健康と美容の基本はビタミンC 美肌のために~

ビタミンCは本当に風邪に効くのか?

いろいろと目にする機会が多いビタミンCという栄養素。

普通の飴やら、タブレット状のお菓子やら、もちろんサプリメントも・・・

風邪とビタミンCの関係については多くの研究が発表されています。

その結果をまとめてみると、ビタミンCで風邪を防ぐことはできないようです(残念

しかし、普段から一定量以上のビタミンCを摂取している人は、個人差もあるのでしょうが、風邪をひく回数が減る傾向にあるようです。

完全というのはあり得ないことなので、減る傾向にあるってだけでも凄い事だと思いますけどね。。。

ビタミンCはガンに効くのか?

これもまたよく聞く話で、イメージは沸きますが実際には・・・

食べ合わせによって胃の中でニトロソアミンという発ガン性物質が生成されることがわかっています。

この時、胃の中にビタミンCがあるとニトロソアミンの生成を防ぐことができます。

また、ビタミンCは、ニトロソアミン以外の発ガン性物質にも作用することがあります。

さらに、ビタミンCには、細胞のガン化を防ぐ作用、ガン化した細胞を正常な細胞にもどす作用があります。

治療できるということではありませんが、予防に関しては一定の効果はあるようです。

ビタミンCで肌の美白はできるのか?

肌の色を決めているのは、表皮のメラニン色素の量です。

メラニンはチロシンというアミノ酸からできています。

ビタミンCは、チロシンからのメラニン生成を抑制します。

また、美肌に重要なコラーゲンの生成と維持に不可欠です。

生まれ変わろうとしている肌本来の働きを助けて、キメ細やかな新しい肌を引き出します。

そして、シミのない美しい肌を維持し、できてしまったシミを緩和します。

ビタミンCは、抗酸化作用によって濃色のメラニンを無色のメラニンに脱色するので、目立っていたシミもしだいに色が淡くなり目立たなくなります。

ビタミンCはどのくらい摂ればよいのか?

厚生労働省の食事摂取基準では日本人一人当たり一日に100mgのビタミンCを摂取するよう勧めています。

この100mgですが、所要量であり必要量ではないことに気をつけてください。

必要量は、加齢(老化)、喫煙、飲酒、運動量、ストレス、薬や添加物の摂取、感染などの状況によって変化します。

人間は残念ながらビタミンCを体内合成できないので、食事から摂取するしかありません。

結構な量なので、食事から摂取するのは大変ですが、サプリメント等使えば摂れない量ではありません。

ビタミンCで満ち溢れ飽和状態が最高の状態であり、最高の美容状態と考えるのが自然なんです。

そのためには、一日に1g~5g程度は摂取した方がいいでしょう。

ビタミンCに副作用はあるのか?

ビタミンCはきわめて安全で過剰症はほとんどないと言われています。

今のところ慢性中毒に相当する異常は、報告がありません。

ビタミンCはこまめに摂る

水溶性のため、体内にとどまる時間は数時間です。

そのため血液中のビタミンCの濃度も数時間で低下してしまいます。

そのような性質から、摂取する場合、最も有効に活用するために、数時間おきに少量ずつの摂取がベストということになります。

 

ビタミンB1不足は深刻

ビタミンB1の体内貯蔵量は25~30mgです。

貯蔵量としては、非常に少なく、もし食事からまったくビタミンB1が摂取できない場合、18日程度で枯渇することになります。

糖質は、体内でエネルギーに代謝される過程でビタミンB1を利用しているため、糖分やでんぷん質を過剰に摂取している場合必要量が増大しています。

そのため、食事からビタミンB1が摂取されていない場合は、より早くビタミンB1不足が起きてしまいます。

不足すると、神経の働きが低下し、疲労しやすくなり、その疲労がなかなか抜けなくなります。

その他に、むくみ、肩こりなどがひどくなり、最悪寝たきり状態になって衰弱、これが脚気という病気です。

なので、体内貯蔵量が少ないビタミンB1は、ビタミンC以上に毎日こまめに摂取することをオススメします。

こういうことからも、気軽に不足がちな栄養素を摂取できるサプリメント類は重宝するのです。。。